営業サラリーマンはじめの一歩
初めまして、おかちゃんです。
営業に配属された
ショック
と思いませんか?
ぼくは最初ショックでした。
さてどうしたもんか?
ショウガナイ
やるっきゃない
と決めました。
最初は、
先輩について客先に行きました。
そこで、聞いてみました。
「先輩、営業とはなんですか?」
そうすると、
『おまえはどう思う?』
「商品やサービスを
買ってもらうことです。」
『では、なぜ買ってくれるか
わかるか?』
「それは欲しいからですよ。」
『そうだよな、
では欲しいかどうか
どうしてわかる?』
「それは聞けば分かりますよ。」
『う~ん、じゃ、
欲しいものが有ったらどうする?』
「店に行ったり、
ネットで調べたりして
見つけますよ。」
『ではふらっと入った店で、
こう言われたらどうする?
“お客様、これは新製品で
とても良いものです。
今日は発売記念で
割引になっています。
どうですか?”
いくら良いものだとして、
一生懸命説明されても、
欲しくなかったら買わないよな。』
「確かに、ぼくは欲しいと思わないと
ネットも、カタログも見ないです。」
『つまり、営業とは、
“お客様の悩みや課題、問題を
解決してあげること”
解決できる商品やサービスを、
提案して買っていただくことだ。』
「そうなんだ。」
ぼくはやっと、
営業ということを理解した。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。